WTAファイナルズ2018の開催方式は?【大坂なおみ初出場】

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WTAファイナルズ

大坂なおみがWTAファイナルズ初出場決定!

女子テニスのシーズン最後を飾るビッグタイトル、WTAファイナルズ2018(シンガポール)。

通常のツアーとは違い、シーズンの獲得ランキング上位8名のみが出場できる特別な大会です。

 

この記事では、WTAファイナルズの開催方式について調べました。

⇒ WTAファイナルズの放送予定はこちら

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WTAファイナルズ2018の開催方式は?

WTAファイナルズの開催方式は次のとおり。

  1. 4人ずつ2つのグループに分かれて総当り戦
  2. 上位2名ずつに4名による決勝トーナメント

4人ずつ2つのグループに分かれて総当り戦

第1シードと第2シードの選手はあらかじめ別のグループに配置されます。

組み合わせ抽選を行い、「レッド」と「ホワイト」の2つのグループに分かれます。

 

3試合を戦った結果でグループでの順位が決定。

 

このグループ戦のことを、「ラウンドロビン」といいます。

日本ではこういう試合形式を「リーグ戦」とか「1次リーグ」と表現することが多いですね。

上位2名ずつに4名による決勝トーナメント

2グループの上位2名ずつが決勝トーナメント(準決勝、決勝)の2試合を戦います。

 

1次リーグと決勝トーナメント。

サッカーのワールドカップと同じような方式ですね。

参考:WTAファイナルズ2017のドロー表

参考ということで、昨年2017年のWTAファイナルズのラウンドロビンと決勝トーナメントの図を載せておきます。

WTAファイナルズ2017ラウンドロビン

WTAファイナルズ2017決勝トーナメント

 

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WTAファイナルズ 歴代優勝者・準優勝者(2010年代)

2010年代のWTAファイナルズ、シングルスの歴代ファイナリストをみておきましょう。

  • 2017年
    C・ウォズニアッキ
    V・ウィリアムズ
  • 2016年
    D・チブルコバ
    A・ケルバー
  • 2015年
    A・ラドワンスカ
    P・クビトバ
  • 2014年
    S・ウィリアムズ
    S・ハレプ
  • 2013年
    S・ウィリアムズ
    N・リー
  • 2012年
    V・アザレンカ
    M・シャラポワ
  • 2011年
    P・クヴィトバ
    V・アザレンカ
  • 2010年
    K・クレイステルス
    C・ウォズニアキ
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第1回大会の優勝者はクリス・エバート

なお、WTAファイナルズの第1回大会は1972年に開催されています。

第1回の優勝者はクリス・エバート(1973年も連覇)。

 

クリス・エバート。“アイス・ドール”(氷の人形)。

懐かしい名前です。

 

筆者は1980年代のテニスは割りと興味をもって観ていました。

子供だったので知識としては貧弱ですけどね。

 

きっかけは漫画の「フィフティーン・ラブ」と、ファミコンの「ファミリーテニス」。

クリス・エバート、ファミリーテニスでは「えばると」の名で登場してました。

WTAファイナルズのポイントの決まり方

シーズンの最初(1月)から出場した大会の中で、獲得したポイントの多い「16大会」の合計ポイントが対象となります。

シーズン最後のWTAファイナルズへの出場目指して1月から全選手がポイントを積み重ねていくわけです。

 

この、WTAファイナルズに出場するためのポイント獲得レースのことを、開催国の国名を採って「レース・トゥ・シンガポール」と呼びます。

来年からは開催地がシンガポールから中国の深センに変わるので、「レース・トゥ・シンセン」になります。

 

なお、いわゆる「世界ランキング」は、「過去52週」の成績の良かった順に「16大会」の獲得ポイント。

「レース・トゥ・シンガポール」とは数字もランキング順位も違ったものになるので注意が必要です。

獲得ポイントについて

ポイントは大会のグレードによって異なります。

WTAツアーのグレード

  • グランドスラム
  • WTAファイナルズ(上位1~8位の選手が参加)
  • WTAエリート・トロフィー(上位9~20位の選手が参加)
    • プレミアトーナメント
    • プレミア・マンダトリー(チャイナ・オープンはここ)
    • プレミア5
    • プレミア(東レ・パンパシはここ)
  • インターナショナルトーナメント
  • WTA 125Kシリーズ

また大会のグレードごとにどこまで勝ち進んだかによっても獲得ポイントが異なります。

 

選手がどのグレードの大会に出て、どこまで勝ち進んだか。

そしてその成績が、その年のシーズンに出場した過去の大会の中で上位16に入るかは入らないかを判定した上で総獲得ポイントが決まると。

 

なかなかに面倒な計算が必要なわけですね(笑)

 

ただ、試合後との結果でハッキリとポイントが出て、それでランキングが決まるのだから極めて公平、フェアなルールといえましょう。

 

印象点とか芸術点と飛形点など、物議をかもすような要素はないわけです。

 

そのかわり選手は毎回が勝負。

 

上で述べたように世界ランキングの場合は「過去52週」で算出されます。

つまり、例えば前年のウインブルドンでベスト8まで勝ち進んだのに、今年は1回戦で負けてしまったとなると大変。

ごっそりとポイントを失ってランキングを大きく落とすことになります。

 

非常にシビアな世界ですね。

さいごに

以上、WTAファイナルズの開催方式からポイントの中身までみてきました。

 

世界のトップ8名のみが集う栄光の大会に初出場する大坂なおみ。

日本人としては伊達公子、杉山愛以来3人目となります。

 

ぜひ活躍を、全米オープンに続いての快進撃を期待したいですね!

応援しましょう!

(終わり)

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