巨人・岡本和真 最終戦の最終打席で3割30本100打点達成!

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野球

プロ野球、巨人の岡本和真内野手が最終戦で32号、33号の2打席連続ホームラン。

3割30本100打点を達成しニューヒーローがひとつプロ野球の歴史に大きな伝説を作りました。

この記事では、岡本和真のプロフィールや「3割30本100打点」の記録についてみていきます。

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岡本和真のプロフィール

  • 出身地:奈良県五條市
  • 生年月日:1996年6月30日(22歳)
  • 身長:185 cm
  • 体重:96 kg
  • 出身校:智弁学園
  • プロ入り:2014年 ドラフト1位
  • 高校通算本塁打:73本

左打者偏重の傾向が強い近年の日本球界。

毎年30本以上を打つようなスラッガー、特に右のスラッガーが少なくて寂しい感じがしていました。

右打席からドッカーンとスタンドに放り込む打者が中軸にいると、打線の迫力が大きく増すように思うからです。

でもここ数年はヤクルトの山田哲人、広島の鈴木誠也、西武の山川穂高などが登場してその傾向も変わりつつあります。

 

そこへきて今年の岡本和真の覚醒、ブレーク。

巨人には長らく右の大砲が不在だっただけに、「ついに、ついに現れたか!」という感慨があります。

 

今年は首脳陣の期待に応えて、ジャイアンツという重圧のある環境の中で見事に花を咲かせたシーズンとなりました。

1シーズン起用し続けて4番にまで抜擢してくれた高橋監督への思いも伝わる最終戦での打棒。ファンにとっては忘れらない試合になることでしょうね。

 

体も一回りも二回りも大きくなって、ボールをしっかり呼び込んで力強いスイングでスタンドまで運ぶバッティングフォームはスケールの大きさを感じます。

そしてまだまださらに成長を続けそうな可能性にワクワクしますね。

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最終打席で史上最年少「3割30本100打点」達成

今日のシーズン最終戦の2発で.309、33本、100打点ちょうどを記録した岡本和真。

まだ最終戦の最終打席で達成するところなんか、「もってるね!」という感じです。

 

そしてこの記録は日本プロ野球史上最年少での達成記録となるそう。

はじめ「最年少」と聞いて、「巨人の」が付くのかと思ったらそうでなくてプロ野球全体での最年少なんだそう。

 

今年が高卒4年目、22歳で迎えたシーズンだった岡本和真。

これまでの記録では、2015年のヤクルト・山田哲人らによる「23歳」が最年少記録。

 

山田哲人以外はこちらのそうそうたる顔ぶれです。

1963年 王貞治(巨人)
1978年 掛布雅之(阪神)
1971年 門田博光(南海)

おおお・・・正真正銘のプロ野球のレジェンドのお名前が並んでいます。

あらためて岡本和真が成し遂げたことの大きさがわかりますね。

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大先輩・松井秀喜との22歳までの成績比較

ちなみに22歳でのシーズンでみると、1962年の東映・張本勲、1996年の巨人・松井秀喜の99打点が最多でした。

右左の違いはあれど巨人の4番の大先輩・松井秀喜との22歳までの成績比較をしてみましょうか。

松井秀喜

  • 19歳 57試合 .223 11本 27打点
  • 20歳 130試合 .294 20本 66打点
  • 21歳 131試合 .283 22本 80打点
  • 22歳 130試合 .314 38本 99打点

岡本和真

  • 19歳 17試合 .214 1本 4打点
  • 20歳 3試合 .100 0本 0打点
  • 21歳 15試合 .286 0本 2打点
  • 22歳 143試合 .309 33本 100打点

高卒2年目20歳ですでに(確か)クリーンアップを打っていた松井秀喜。20本、22本ときてそれでも「伸び悩み」などと言われながら、4年目に真のスーパースターになりました。

岡本和真は今年が実質一年通して一軍で戦った初めての年。
本当の意味でブレークのシーズンと言えますね。

巨人の右の4番の系譜を託された岡本和真

岡本和真が入団時につけた背番号は「38」。

 

これは、巨人終身名誉監督の長嶋茂雄の永久欠番「3」と、原辰徳が現役選手時代に着けていた「8」を合わせたそうです。

巨人の「右の4番打者」の系譜を受け継ぐことを期待されての背番号だったわけですね。

 

長嶋茂雄は1年目のルーキーイヤーに旋風を巻き起こす大活躍。長嶋の登場でプロ野球界は国民的に人気のスポーツとなりました。

昔何かの本で読みましたが、長嶋以前は大学野球の方が花形で、プロ野球はややマイナーな扱いだったそう。しかし長嶋の明るさ、打棒、全力プレーによってそれが一掃。

「白黒モノトーンなイメージだったプロ野球は、長嶋の出現によってフルカラーになった」とかなんとか書かれていました。

1年目の長嶋の成績は3割29本92打点。

現役通算では3度、3割30本100打点をクリアしています。

 

そしてもう一方、原辰徳。

こちらも1年目から新人王の活躍で、3年目の1983年に3割30本100打点を達成。この年MVPを獲得。

これが現役生活で唯一の3割30本100打点でした。

 

なお、2018年からは岡本和真は前年退団した村田修一の後を継ぐ形で背番号を「25」に変更しています。

さいごに

さて、この記事では22歳で巨人の4番に座り3割30本100打点を達成した岡本和真についてみてきました。

 

すでに右のスラッガーとしてリーグを代表する顔となっている山田哲人(26歳)や鈴木誠也(24歳)もまだまだ若く、全盛期はこれからと。

彼らが日本のプロ野球を熱く盛り上げてくれそうです。

 

私は特定の球団を応援してはいませんが、昔っからの野球好き。
やっぱりこういう新しいヒーローの誕生には胸が躍ります。

 

岡本和真、この後すぐに始まるクライマックスシリーズも貴重な経験になるでしょう。

来年もそれ以降も、さらに大きくなってほしいです。

 

(終わり)

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