WTAファイナルズの出場資格って?【大坂なおみ】2018

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WTAファイナルズ

この記事では、WTAファイナルズ(シングルス)への出場資格について調べました。

開催まで10日あまりとなった「女子テニスの最終戦」WTAファイナルズ2018(シンガポール)。

大坂なおみが初めての出場権を獲得済みで注目度も急上昇中です。

それでは以下、WTAファイナルズの出場資格についてご覧ください。

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WTAファイナルズの出場資格って?

毎年10月下旬、女子テニスのシーズン最終戦として開催されているWTAファイナルズ。

グランドスラムと呼ばれる4大大会やその他のツアー大会とは、開催規定が大きく異なります。

WTAファイナルズの出場資格

毎年1月から10月まで、各選手が出場したツアー大会のうち、成績の良い上位16大会で獲得したポイントの合計でランキングを競います。

 

そして最終的にランキング上位8名のみが、WTAファイナルズの出場資格を獲得

 

世界中の女子プロテニスプレーヤーの中の上位8名という「狭き門」です。

 

この出場権争いは「WTAレースランキング」と呼ばれます。

(公式サイトでは「レース・トゥ・シンガポール」とも。)

いわゆる「世界ランキング」とは集計期間が異なる

ここで注意が必要なのは、いわゆる「世界ランキング」とは集計期間が異なるということ。

 

  • 「世界ランキング(WTAランキング)」の集計期間は、「過去1年間(過去52週)」の成績が対象。
  • 「WTAレースランキング(レース・トゥ・シンガポール)」の集計期間は、「その年の1月から10月、WTAファイナルの直前まで」

 

この集計期間の違いのため、

「え?世界ランキングは8位って報道してたけど、ファイナルズに4位で出場資格取ったってどういうこと?」

となるわけです。

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WTAファイナルズ 現時点での出場資格獲得者は?

2018年10月10日時点でのシングルス出場資格獲得者はこちらの5名です。

  • カッコ内は総ポイント
  1. シモナ・ハレプ(6921)出場権獲得
  2. アンゲリク・ケルバー(5375)出場権獲得
  3. キャロライン・ウォズニアッキ(5086)出場権獲得
  4. 大坂なおみ(4740)出場権獲得
  5. ペトラ・クビトバ(4255)出場権獲得

なんだか選挙速報で当選者に花が付いてる板のようですね(笑)

 

ただし、レース1位で世界ランキングでも1位、現役最強のシモナ・ハレプは現在腰と背中の痛みのため休養中。

WTAファイナルズに出場できるかどうかはまだわかりません。

 

上述のように大坂なおみは4740ポイントで現在3位。

全米オープンで優勝した際に2000ポイントを獲得し、一気にこの上位枠にジャンプアップしてきています。

 

4大大会(グランドスラム)優勝者は2000ポイント、準優勝でも1300ポイント。

ベスト4で780、ベスト16だと430と、どこまで勝ち上がったかでポイントが変わる仕組みです。

 

そして大会のグレードによってもポイントは異なります。

例えば4大大会よりグレードが3つほど下がる日本の東レ・パンパシフィックオープンの場合、優勝者が470ポイントで準優勝は305ポイント。

 

グランドスラムの2000、1300と比べるとその差は歴然ですね。

こういう、数字でハッキリしていて競争がスッキリ公平、逆に言えば格差が明らかで残酷ともいえるランキングがテニスの魅力といえます。

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WTAファイナルズ 残り3枠の出場資格レース状況は?

以下、6~8位の残り3席の座を争っています。

  1. スローン・スティーブンス(3943)
  2. エリナ・スビトリナ(3850)
  3. カロリナ・プリスコバ(3720)
  4. キキ・ベルテンス(3710)
  5. アリナ・サバレンカ(3145)

現在6位以下のレースをみると、9月23日、全米オープン優勝後の東レ・パンパシフィックオープン決勝で大坂なおみを破ったカロリナ・プリスコバは現在8位とギリギリのところにつけています。

 

また、全米オープン決勝を戦ったセリーナ・ウィリアムズは暴言騒動が納まらぬなか、9月末の時点で今シーズンのツアーを終了することを発表。

したがってWTAファイナルズには出場しません。

WTAファイナルズの優勝賞金は?

シーズン最後のビッグタイトルであるWTAファイナルズ。

優勝賞金は総額で「700万アメリカ合衆国ドル」です。

 

Googleで「WTAファイナルズ 賞金」と検索すると、検索結果の一番上に女子選手たちの満面の笑顔の写真とセットでこの表示がデカデカと出てて、なんか笑えます(笑)

 

700万ドル。

日本円に換算すると7億9000万円!

 

・・・テニスってすごいですね!

 

ちなみにこの金額は、シングルスとダブルス両方の賞金総額です。

 

つまり全額が優勝賞金として優勝者に渡るわけではなく、各選手の成績に応じて割り振られます。

優勝者は、最高(全勝)で2億7000万円ほど貰えるそうですよ!

テニスってすごいですね!

 

しかも来年からは開催地が中国の深センに移り、賞金総額はなんと倍の1400万ドル(15億8000万円)になるそうです。

目が眩んできますね・・・。

WTAファイナルズ 大坂なおみの活躍に期待!

さて、そんなわけで、今年の女子テニスで活躍した上位の8名のみが出場するWTAファイナルズは正真正銘の世界最高峰の戦いと言えます。

 

10ヶ月もの過酷なワールドツアーを戦い続けた上、グランドスラム初出場からその余波もあって疲労の色は隠せない現在の大坂なおみ。

 

無理もありません。

どれだけ比類ない才能に恵まれているとはいえ、まだ20歳になったばかり。

心身ともに疲れはピークを越していることと思います。

 

しかし本人もこのWTAファイナルズにかける強い気持ちを表明してもいるだけに、できれば体調を整えて大会に臨んでほしい。

そしてこの記念すべき2018年の締めくくりを、笑顔で終えられるようなプレーで魅せてほしい。

 

心配な面もありつつ、そう願わずにはいられません。

応援しています!

 

(終わり)

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