シモナ・ハレプのプレースタイルは?2年連続世界ランク1位!

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テニス

現在の女子テニス界でナンバーワンの実力者、シモナ・ハレプ。

今年2018年に全仏オープンを制し念願のグランドスラム初優勝。

2年連続での世界ランキング1位も確定しているシモナ・ハレプのプレースタイルを紹介します。

 

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シモナ・ハレプのプレースタイルは?

脚を使って徹底的に守り抜く、「絶対的なディフェンス力」が最大の武器。

 

サーブ、ストローク、ボレー、そして何よりフットワーク。

これらすべてが一流でしかも常に安定している。

 

そしてメンタルも超一流。
シモナ・ハレプのプレースタイルといえば、上に挙げたようなところでしょうか。

 

168㎝という小柄な体格のため、エースで相手を圧倒するようなパワーはないが、それを上回って余りある精神力で世界ランキング1位の座に登りつめています。

 

顔立ちや全身の佇まいから負けん気の強さ、絶対にあきらめない強靭な精神力が伝わってきます。

後述の「強くなるために胸を小さくする手術を受けた」という驚愕の過去も、シモナ・ハレプの勝利への執念を端的に表すエピソードです。

蛇足:

個人的な印象ですが、モノクロの古い時代の東ヨーロッパを舞台とした映画で、荒くれ者相手の食堂を切り盛りする若女将、若い肝っ玉母さん役なんかやったらピッタリ似合いそうだなと思ってます。

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シモナハレプはクレーコートが得意

守りから試合を組み立てるプレースタイルだけに、得意とするのは球速の遅いクレー(土)コート。

強いけどグランドスラムは未勝利、“無冠の女王”の名を返上したのもクレーの全仏オープン(2018年)でした。

パワーで押してくるタイプの選手を苦手とする

万能で気持ちも強いハレプですが、苦手なタイプはパワーで押してくるプレースタイルの選手。

ディフェンス力が武器ではありつつ、パワーある選手がその力を発揮してきたときは押し切られてしまうケースがあります。

 

そこを克服してきたからこそ世界ランキング1位の座に君臨しているわけですが、「パワー系」が苦手タイプであることにはかわりはありません。

 

ちなみに3月にBNPパリバ・オープンでツアー初優勝した大坂なおみは、準決勝でこのシモナ・ハレプを6-3、6-0のストレートで破っています。

シモナ・ハレプのプロフィールは?

  • 出身国/国籍:ルーマニア
  • 生年月日:1991年9月27日(27歳)
  • 身長:168㎝
  • 体重:60㎏
  • プレースタイル:右(両手バックハンド)
  • ツアー通算タイトル:シングルス17勝、ダブルス1勝
  • グランドスラム通算タイトル(シングルス):全仏オープン(2018)1勝

現在はまさにキャリアの頂点に差し掛かっており、2017年、2018年と2年連続で年間世界ランキング1位が確定しています。

また、女子テニスのシーズン最終戦WTAファイナルズ2018の出場権獲得レースでも1位を走り、早々に出場権を獲得。

 

しかし、つい先日10月4日には出場していたチャイナ・オープンで1回戦を途中棄権。

椎間板ヘルニアからくる背中の痛みのためという発表がありました。

 

一時はWTAファイナルズへの出場も危ぶまれたものの、今日10月16日には、昨日から始まったクレムリン・カップから復帰するという報道が流れています。

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シモナ・ハレプのこれまでの成績は?

4歳でテニスをはじめ、2008年の全仏オープンジュニアで優勝(シングルス)し、この年にプロ転向したハレプ。

ここまでのキャリアの主な成績は以下の通り。

  • グランドスラム最高成績
  • 全豪:準優勝(2018年)
  • 全仏:優勝(2018年)
  • 全英:ベスト4(2014年)
  • 全米:ベスト4(2015年)
  • WTAファイナルズ:準優勝(2014年)
  • プレミア・マンダトリー:優勝3回

※プレミア・マンダトリーはグランドスラムに次ぐグレードの女子テニスツアー大会

「強くなるために」胸を小さくする手術をしたハレプ

4歳でテニスをはじめ、2008年の全仏オープンジュニアで優勝(シングルス)し、この年にプロ転向したハレプ。

翌年、プロのテニス選手としてより強くなるために、当時Eカップだった乳房を小さくする「乳房縮小手術」を受けています。

 

「大きな胸がプレーの邪魔になっている」のが理由だそう。

 

なるほど瞬発力と持久力が求められ、長時間の戦いを毎週毎週1シーズン続けるプロテニス選手としてみれば大き過ぎる胸はハイレベルな戦いでは邪魔になるのもなんとなく納得です。

とはいえ理屈でそうだとしても実際に小さくする手術を受けるというのは、これは相当な決意が必要でしょう。

 

プロとして何よりも勝利を求める鉄の意志をそこに感じますし、畏敬の念を抱きます。

さいごに

キャリアの全盛を迎え、2年連続での世界ランキング1位に輝いたシモナ・ハレプ。

小柄ながら強い精神力とディフェンス力でここまで上り詰めました。

間もなく迎えるWTAファイナルズでももちろん優勝候補の筆頭でしょう。

 

ただし、椎間板ヘルニアの症状がどれくらいの重さなのかが気にかかるところではあります。

小柄で、かつ辛抱強く守り抜くプレースタイルだけに、体にかかる負担、蓄積疲労は想像を超えるものがあるはず。

 

怪我の具合が軽く、WTAファイナルズでは彼女本来のプレーが発揮されることを願っています。

そして、相反するプレースタイルの大坂なおみとの対決が見られることも楽しみにしています。

 

(終わり)

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