ドラフト特番2018の中川圭太(東洋大)はPL最後のプロとなるか?

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野球

いよいよ2018年のプロ野球ドラフト会議!

ドラフト指名候補の1人、東洋大学4年の中川圭太内野手。

長打を打てる走行守揃った内野手として、そして「PL学園出身の最後のプロ」としても注目を集める存在です。

TBSの「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」でもフォーカスされている中川圭太選手について調べました。

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ドラフト特番の中川圭太はどんな選手?

それでは「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」でも登場する中川圭太選手のプロフィールを簡単に見ておきましょう。

  • 名前:中川圭太(なかがわ けいた)
  • 生年月日:1996年4月12日(22歳)
  • 出身:大阪府阪南市
  • 身長:180cm
  • 体重:75kg
  • 投打:右投げ右打ち
  • ポジション:二塁手
  • 高校:PL学園
  • 大学:東洋大学

右方向にも強い打球を打てる、パンチ力とミート力を兼ね備えた二塁手。

勝負強さ、守備の安定感にも定評あり。

 

高校・大学ともにキャプテンを務めるリーダーシップの持ち主でもあります。
東洋大学では1年春から早くもレギュラー定着。

 

リーグ戦では4年春までにベストナインを4度獲得しています。
そんな中川圭太選手は、「今岡誠二世」と呼ばれているそう。

PL学園から東洋大学という経歴と、広角で長打力もあって勝負強いバッティングが売りの内野手。
なるほど阪神で活躍した今岡誠に重ねる人が多いのも納得です。

 

映像を見てみても、すらっとしたスマートな長身は二塁、ショートというより一塁、外野手のようなイメージでもあります。

そのあたりも今岡を髣髴とさせますね。
性格的に言うと今岡誠はマイペースの天才肌で、そこへ中川圭太選手とは違いがありそうですけど。

 

天才・今岡の、あの「なんでそんな球打てるんだー!?」という意外性あふれるバッティング。懐かしいですね。
中川圭太選手の場合は天才性、意外性よりはPL出身の野球選手らしいクレバーさ、正確性に魅力がありそうです。

 

自分自身でもアピールポイントとして、「バットコントロール」を挙げています。

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「PL学園出身の最後のプロ」に?

 

プレーヤーとしての能力はむろんのこと、中川圭太選手にはもうひとつ大きな話題性があります。

それが、あのPL学園野球部出身で最後のプロ野球選手になる可能性が高いということ。
大阪出身で、希望を旨にPL学園に入学(2012年)した中川圭太選手。

 

しかし、2年生になる前の春(2013年)に部内の不祥事により野球部は6ヶ月間の対外試合禁止処分を受けてしまいます。

さらにこの不祥事をきっかけに監督は辞任。

後任は専門家どころか野球経験のない校長が兼任で就任。これはずいぶんと話題になりましたね。

 

甲子園で活躍する夢をもちPL学園に入ったのに、試合すら出来ない苦悩の日々。

その上監督も野球の素人。
どれだけ深い絶望を味わったことでしょう。

 

おそらく「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」ではこの辛い時期について詳しく紹介してくれると思うので、野球ファンとしても放送を観てみたいです。

 

しかし中川選手は2年の秋に新チームのキャプテンになり、チームを引っ張ります。

すぐに行われた秋季大会では、4番・二塁手として活躍し大阪大会で準優勝。近畿大会へと進みました。

残念ながら近畿大会では初戦で敗退し、春センバツ出場の目標はかなわず。

 

一冬越して迎えた最後の夏(2014年)。

ここでも大阪大会決勝までコマをすすめるも、決勝で大阪桐蔭に大敗を喫し甲子園出場は夢のまま高校野球生活を終えています。

 

その後、PL学園野球部は2015年、2016年と新入部員を募集せず、2016年夏の大会をもって休部となることが決定。

3年生のみのわずか12人で臨んだ初戦で東大阪大学柏原高校に破れ、ついに活動が休止してしまいました。

 

この経緯のもと、休部までの在籍選手のうちでプロ入りの可能性があるのが、中川圭太選手のみとみられているため、「PL学園出身の最後のプロ野球選手」になりそうだといわれているわけです。

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中川圭太、ドラフト指名なるか?

事前情報では、ロッテ、DeNAなどがドラフト指名の上位候補として検討している模様。

ちなみに中川圭太選手本人はもちろん希望球団などは明かしていませんし12球団OKの姿勢でいるようです。

 

そして「PL学園最後のプロ選手」という呼ばれ方については持論を披露しています。

PL学園野球部の復活を信じており、自分が「最後のプロ選手」になるとは思っていないとのこと。

母校へ強烈な愛情、高校野球最強校の伝統をなんとか復活させたいという思いをヒシヒシと感じます。

 

プロになるその先の夢を持っていて、しかもそれが自分ひとりのことじゃなくて、母校を再興させたいという志の高さ。球児の鏡ですね。

詳しくはわかりませんが、番組予告によると母子家庭でもあり、母子二人三脚で苦労を乗り越え、プロ野球選手になる夢を叶えようとしている。

客観的には普通の野球選手の何倍もの逆境を跳ね除け、ここまでの選手になった。
こういうエピソードを知るともう応援せずにはいられません。

 

ロッテとDeNAならどちらも東京からすぐの本拠地だから、ぜひどちらかのチームに上位指名してほしいです。

 

とはいえ厳しいプロの世界。

似てると評判の大先輩、今岡誠だって、鳴り物入りで阪神に入団しつつレギュラーとして確固たる地位を築くまでは数年かかりました。

中川圭太選手だって、プロ入りの壁にはぶつかることでしょう。

 

素人ながら、ちょっと身体が、特に下半身がまだ細いような印象も受けます。
しかし彼ならそのハードルも跳ね除け、きっとプロの一軍の舞台で輝けるはず。

それだけの強さが、過去の苦難で培われていることと確信します。
この記事をきっかけに、中川圭太選手のことは追いかけていきたいと思います。

 

同じ東洋大には他にもドラフト候補としてMAX159キロの甲斐野央、完成度の高い・上茶谷大河、153キロの梅津晃大と上位候補の右投手が名を連ねています。

「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」では、4人揃って笑顔の会見になったら最高ですね!

(終わり)

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