『盤上のアルファ~約束の将棋~』のあらすじや見どころは?

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盤上のアルファ

『盤上のアルファ~約束の将棋~』あらすじや見どころは?

藤井聡太七段の登場とともに最近若い人にも人気の将棋。

将棋の漫画や小説もよく目にしますよね。

2019年2月3日から始まるNHKの新ドラマ『盤上のアルファ』もそのひとつ。

塩田武士の同名小説の実写化ドラマです。

筆者はこの原作を読んで塩田武士作品を読み始めたので、ドラマ化と聞いて今からワクワク。

予告でチラッとやってたけど、どんなストーリーなの?という方に、原作ベースであらすじや見どころを紹介します!

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『盤上のアルファ~約束の将棋~』のあらすじは?

『盤上のアルファ~約束の将棋~』の主人公は33歳のオッサン2人。

ひとりは、花形の社会部から囲碁将棋部に異動させられた新聞記者の秋葉隼介(玉木宏)。

もうひとりは、不幸な家庭環境で貧困と屈辱にまみれて育ち、将棋だけが生きがいな真田信繁(上地雄輔)。

そんな「人生詰んでる」2人が、(野々すみ花か?)いう女将が経営する小料理屋で出会います。

オレ様な性格のせいで友達もおらず、左遷されて完全にやる気を失っている秋葉。

プロ棋士になる夢破れた上、アルバイト先までクビ。さらには家賃滞納でアパートまで追い出されてしまう真田。

偏屈者同士、いがみ合ってばかりですが、静の妙な提案でなぜか秋葉のマンションで3人での奇妙な同居生活がはじまります。

はじめは将棋に何の興味もなかった秋葉。しかし、将棋指しの真剣勝負の世界に触れるにつれ、自分にできることを問い始めるように。

そんなところへ表れる、真田の少年時代の将棋の師匠・林鋭生(石橋蓮司)。

再度のプロ棋士挑戦に人生をかける真田と、まるで「ライオンの親が子供を崖から落とす」ような厳しさで指導する師匠・林。

秋葉はいつしか、真田の勝利を心から願い、支える側にまわっていく。

・・・ざっとかいつまんでますが、こんな感じのストーリーです。

そして、ついに迎えるラストでは、あっと驚く意外な展開もあり!

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真面目なやつ?コメディ?

悲惨な境遇で底辺を生きてきた三十過ぎのアルバイト男がプロ棋士を目して足掻くストーリーということで、

「重たい話なのかな?
将棋もよく知らないし。」

そう思われる人もいるでしょう。

でも心配は無用。

確かに二人の主人公、秋葉も真田も苦しい状況に追い込まれており、なんとか抜け出そうとあがきます。

でもそんな人生のどん底を、関西人独特の乗りや突っ込みが、笑いやおかしみに変えてくれます。

登場するのは欠点だらけの人間たちですが、皆それぞれ愛すべき一面をもっています。

悲しみの中で追い込まれている人間がふと見せる気概や思いやり。

笑って泣いて、その先に微かな希望の光がみえてくる。

はじめは「面倒なオッサンたちだな」と思っていたとしても、気がつけば秋葉や真田を応援している自分に気づくはず。

将棋のことをよく知らなくても全く問題ありません。私自身大して詳しくありませんが、原作読んでて全然気になりませんでした。

むしろ、将棋ってすごいな。新しい趣味として将棋やろうかな?と思ったくらいです。

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『盤上のアルファ~約束の将棋~』の見どころは?

筆者自身がこの作品の好きなところや見どころを、思いつくままに挙げてみます。

  • 自分勝手で傲慢で、空気を読まない。そんな主人公二人の遠慮ない罵り合い。
  • どうしようなくトホホな状況を、クスッと笑いに変える関西弁の会話の応酬。
  • どん底のなかでも誰かが誰かに手を差し伸べる。押し付けがましくはない人情の機微。
  • そして、不幸を全部背負って力に変えようともがく底辺男の、無様で、それでいて輝く姿。

こんな感じでしょうか。

まとめ

というわけで、ドラマ『盤上のアルファ』のあらすじと見どころ紹介でした。

原作ベースなので、ドラマとは異なるところも出てくるとは思います。

でも、関西独特の突っ込みや笑い、涙。

将棋を通じて人々が出会い、交わり、大切な何かを掴んでいく。

その根元のところはドラマでもしっかり、というかさらに楽しめそうです。

全4回と短めなので、見逃さないようにしましょう!

(おわり)

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