子どもってほんとパズル好きですよね。
現在3歳のわが子は
アンパンマンやわんわんのパズルがお気に入り。
飽きずに何度も何度もやる姿には感心します。
パズル好きを活かして、
日本の地図もパズルで楽しみながら覚えると良さそう!
そう思って色々検討した結果、
【ピクチュアパズル】
47ピース 子供向けパズル にほんの47とどうふけん
を買いました。
今回は実際に遊んでみた体験談をレビューします。
「日本の47都道府県47ピース」を選んだ理由
いくつか検討した中で選んだ理由を挙げてみます。
- 【ピクチュアパズル】は以前買った「あいうえお」パズルもとてもよくできていた。
- 47都道府県ごとに1ピースなのが〇(まる)。
- イラストと地図のバランスがちょうどいいと感じる。
- サイズの都合上北海道と沖縄は横にずれているが、
別添の大きなシートで正しい日本列島の位置を示してくれている。
こういったところです。
他社のパズルには、
ピースと都道府県の県境が無関係なのもあり、
それだと覚える効果が落ちるような気がします。
「日本の47都道府県47ピース」遊んでみたレビュー
実際に子供と一緒にやってみた感想をレビューしますね。
一番わかりやすい北海道からスタートして、
東北以降だんだん南下していくのがわが家のパターンです。
「つぎは青森県。青森県はりんご。りんごのピースはどこかな」
こんな感じで進めていきます。
各都道府県の名産や代表的なお祭り、建築物など
色鮮やかでかわいいイラストのおかげで楽しくパズルができます。
イラストがヒントになるので
子どももみつけやすそうです。
(果物や動物のイラストが一番わかりやすい)
都道府県と同時に県庁所在地も声に出して読みながらやってます。
ボード側には各地の山脈、山地も乗っています。
(恥ずかしながら山脈などは親もよく知らない所も多いです)
こういう、限られたスペースの中に
ギュッ!と情報が詰め込んだ細工にうならされます。
購入時にピース同士をバラす必要があるのだけど、
ピース同士が結構しっかりくっついているので剥がす際に注意が必要です。
子どもにやらせるといきなり折れ曲がってしまうかもしません。
ちなみにうちはいきなり(縦長の)石川県が曲がりました(^^;)
また、ピースのサイズがかなり小さい県もあるので
なくす恐れがありそうです。
個人的な理想としては
件名、地名、県庁所在地はひらがなではなく漢字だと尚よかったです。
どうせ覚えるなら最初から漢字で覚えてしまった方がいいと思うんですよね。
それから、
島根県を代表するものとして出雲大社を挙げているのに
三重県では伊勢神宮が乗ってないのは「なぜ?」と思いました。
さいごに
というわけで、
47ピース 子供向けパズル にほんの47とどうふけん【ピクチュアパズル】
遊んでみたレビューでした。
ここはいまいち、という点も書き出したものの、
日本地図に限らず【ピクチュアパズル】のパズルは
親子ともどもとても気に入ってます。
(あいうえおパズルもおすすめ!)
子どもが楽しむための賑わい観と
見やすさのバランスも絶妙。
とにかく、長年の改良を続けてきた工夫を随所に感じます。
小さいお子さんとワイワイやりながら日本地図の勉強を・・・
とお考えの親御さんには自信をもっておすすめできます!